海図とコンパスを頼りに明日へ漕ぎ出そう!

2023年

7月

20日

初夏の室戸阿南海岸と鳴門海峡クルージング

【2023/7/15 10:50鳴門海峡大橋を南へ通過時、渦潮の一部に巻き込まれ必死の操船で脱出】
【2023/7/15 10:50鳴門海峡大橋を南へ通過時、渦潮の一部に巻き込まれ必死の操船で脱出】

初夏の室戸阿南海岸と鳴門海峡クルージング

 今回のクルージングは、「初夏の室戸岬港直行クルージング」と題して、7/12()7/16()4泊(3泊船中泊で最後は沼島で民宿1泊)5日で、西宮BPから室戸岬港へ直行し、帰路は伊島・沼島を経由して西宮BPへの帰港予定でした。

 しかし、出港初日(7/12 6:55出港)からアゲインストの風で機帆走を強いられ、それに加え友ヶ島水道の潮流時間の見間違いで、大幅に燃料と時間をついやし、残念ながら当初の室戸岬直行を断念し、急遽伊島に臨時停泊することとしました。

(西宮BP~伊島艇速平均3.74knt、所要時間18:45、深夜の伊島では、思わぬ蚊に苛まれながら夜明けまで仮眠)

 2日目(7/13)からは計画を大幅に変更して、徳島県牟岐町の牟岐漁港で給油・船中泊

(日和佐駅近辺の薬王寺温泉で入浴し、夕食は料理「むらかみ」で刺身定食を堪能)

 3日目(7/14)鳴門市北灘海の駅で船中泊、夕食は船内で日和佐で調達した食材でBBQ

(往路の鳴門海峡で観潮船と渦潮を右舷に見ながら、艇速Max13kntを記録)

 4日目(7/15)は当初予定通り沼島民宿「あさやま」で鱧料理のフルコースを堪能し、給油・一泊

(復路の鳴門海峡でわが艇は渦潮の一部に巻き込まれ・必死の操船で脱出、艇速Max10.5kntを記録)

 5日目(7/16 14:20帰港)西宮BP帰港

(帰路は南及び南西の風でほとんど帆走(ランニング又はクォータリー)、艇速平均5.22knt、所要時間8:25

 よって、今回のクルージングは「初夏の室戸阿南海岸と鳴門海峡クルージング」と題します。

〈詳細Logは下表を参照してください。〉

《初夏の室戸阿南海岸と鳴門海峡クルージングLog》
初夏の紀伊水道・鳴門海峡クルージングLog.pdf
PDFファイル 395.7 KB