海図とコンパスを頼りに明日へ漕ぎ出そう!

2024年

9月

20日

淡路島一周3泊4日のクルージング

 
【鳴門海峡大鳴門橋を左に見て航路を横切る。2024-09-13 横山昭司撮影】
2024年初秋、淡路島一周(3泊4日)クルージング予定(実行)表
2024年初秋、淡路島一周(3泊4日)クルージング予定表.pdf
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淡路島一周34日のクルージング

由良港南入口では、あわや座礁・・・・・・!?

 

 今回は淡路島を西宮BPから明石海峡を通り、反時計回りに巡る34日のクルージングでした。

 宿泊は3泊共、民宿に泊まり、お風呂で汗を流し、海の幸等美味しい夕食を堪能しました。 

 また、淡路島一周ですから、流れの激しい2海峡と1水道、すなわち、明石海峡、鳴門海峡、友ヶ島水道を巡るクルージングでもありました。

 

 1日目は明石海峡の潮流を考慮して西宮BP7:37出港、天気晴れ南3~4m/s、機帆走、明石海峡の航路では垂水よりを西針、明石海峡大橋を11:37通過、航路西側中間浮標辺りから南針、大型船舶に注意しながら航路を横断、淡路島を左に見ながら14:45郡家港に着岸しました。

 

 2日目は鳴門海峡の潮流の関係で、9:30郡家港離岸、天気晴れ南西2~3m/s、目的地は小鳴門海峡の瀬戸漁港で、小鳴門海峡を北側から18:15(潮流±0)のタイミングで進入する予定でしたので、十分時間がありました。帆走で淡路島を左に見ながら南下、鳴門海峡の北側の航路で、天気晴れ南西4~5m/s、機帆走で横断し、16:00には小鳴門海峡を望む北側海域に到着しました。潮流はまだ北流ですので、時間待ちか様子を見ながら南に進むかの決断で、後者を選択をしました。小鳴門海峡の潮流は川の様に北に流れていましたが、わが艇は23.5knotの速度で南下できました。16:40瀬戸漁港に着岸し、「民宿くすみ」 に宿泊しました。

 私たちは小鳴門海峡を通過するのは初めてで、「民宿くすみ」の女将さんが「潮の流れが激しいので、潮汐を見てきてください」とのアドバイスが参考になりました。

「民宿くすみ」の鯛のお造りと鯛の煮付は、さすが鳴門海峡の鯛と言われるほど、美味しかったです。

 

 

【日の出直後の小鳴門大橋を南へ通過。2024-09-14 横山昭司撮影】
【日の出直後の小鳴門大橋を南へ通過。2024-09-14 横山昭司撮影】
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